修理速報
左スティックが勝手に動くPSVITA2000を修理しました【伊丹市ゲーム機修理店】
[2020.06.25] スマホスピタル伊丹
PSVITA2000アナログスティック交換
お電話でのお問合せで修理の相談をしてくださったのは伊丹市内にお住まいのお客様。
どうやらPSVITA2000の左スティックが勝手に動き続けている状態でお困りの様子でした。
来店の予約をして頂いて後日修理に来ていただく事になりました。
お持ちいただいたVITAを確認してみるとホーム画面に入った瞬間から勝手にカーソルが動いていて
メニューを選ぶこともままならないような状態でした。
これではゲームプレイもマトモに出来ないでしょう。
PSVITAの分解
VITA2000はネジを7本外してフタを外します。
フタには基板と繋がったケーブルがあるので正しく開かないとケーブルや接続コネクタが壊れる可能性があります。
フタを取ったらLと書かれた左の基板を外してスティックを交換します。
スティック交換
お客様には電話の時点で最初にお伝えしていましたがお店にある在庫が黒しかないよという事と
表面のラバーはついていないタイプという事。
ラバーは無いけれど滑り止めは点いているのでツルツルと滑る事はありません。
色に関しては使えるようになるなら何でもいいという事でしたので今回は黒のスティックを使い修理をしています。
作業後は正常に使えるように改善できました。
これでゲームがちゃんと出来ますね。
