修理速報
ニンテンドースイッチのゲームカード差込口の故障の話【伊丹市ゲーム機修理店】
[2019.12.31] スマホスピタル伊丹 ゲーム機修理
ニンテンドースイッチゲームソフトトレー修理
電話での相談があったのは大人気ゲーム機ニンテンドースイッチのゲームソフトトレーについて。
ゲームカードを差し込んでも、エラーが出て読み込みが出来なくなってしまったそうだった。
依頼があったswitchは2019年式の物。
年式はSwitch本体の背面を見ればすぐにわかる。
普通に2019とか2017とか印字がされているから。
2017年式の物は現在流通しているパーツと互換性がいまいちで不良が多い。
2019年式の物は修理が可能な事が多い。
それにしてもSwitchのソフトトレーは修理依頼や問合せがとにかく多い。
何でそんなに壊れるのだろうか。
今回は修理をしたスイッチの破損したソフトトレーを分解し
どんなふうに故障しているのかを確認してみた。
それがこれ。
うーん、なるほど。
ピンがひしゃげている。
あらゆる方向へと曲がっているのがわかる。
それに折れてしまっているピンもある。
ゲームが読み込みできない訳だ。
さて、なぜこんな風に壊れてしまうのだろう。
修理依頼に持ってきてくれたのはお父さんだったが、実際に使っているのは小学生の子供らしい。
曰く、何かソフトトレーのあたりをごにょごにょやってたと言う。
まぁゲームカードを逆向きに差したとか、裏表反対に差したとか
それで異常を感知してなんとか戻そうとしたのだろうと予想が出来る。
そうでもなければ上の画像ほどにおかしな事にはならないだろうからだ。
まぁ原因は差し込み方にあるのだと思うけれど、小型化のせいなのだろうか。
昔のゲーム機はゲームソフト(カセット)がでかかったのでどう頑張っても裏表を間違えるような事はなかった。
大人だとみればわかるが、子供だと間違えてしまう事もきっとあるのだろう。
変形してしまったソフトトレーを新しい物へと交換。
ついでにスマブラ仕様のジョイコンのLボタンが壊れたそうだからそれも修理をした。
ゲームはちゃんと読み込みが出来るようになり、Lボタンも取り替えてバッチリ復活。
Switchは本当に壊れやすいのでみんなも気をつけよう。
お困りの時はお気軽にご相談ください。
それでは。
