修理速報
ゲームソフトを読み込まなくなったDS Liteのカードスロットを修理しました。【伊丹市のゲーム機修理店】
[2019.03.15] スマホスピタル伊丹 ゲーム機修理
お昼にご来店してくれたのはディーエスが故障したというお客様。
ぱっとみ初代の3DSかな?と思って見せてもらうとDSLiteだった。
故障の内容を聞いてみるとゲームソフトを一切読み込まなくなってしまったという事だった。
ライトって発売してから多分12年とか経っているのかな。
何か調子が悪くなっても仕方ない年数。
いわゆる経年劣化。
ゲームカードのソフトトレイは半田付けになっている。
半田箇所は17か18かくらいだったと思う。
読み込まなくなってきた時に大体の人は何度も抜き差しをすると思う。
少し強めに押し込んでみたりとか、フーフーしてみたりとか習性みたいなもの。
私も多分すると思う。
無理に力をかけると中にあるピンが歪んでしまったり、半田が取れてしまったりする事もある。
分解。
カードスロットの半田を修正。
組み立て。
本体と一緒に預かったゲームソフトをいれて起動してみる。
読み込んだ。
スロットパーツ自体は交換していない。
元の半田を除去してから新たにセットしただけ。
テトリス起動もOK。
これでゲームが出来るようになった(*^▽^*)
DSLiteは修理対応機種にはいれていないが、今回みたいに元あるパーツを交換せずに
半田の調整だけとかなら出来る事もある。
というかまぁパーツさえ仕入れれば他の修理も可能ではあるけれど、ほとんどの人は買い替えをすると思う。
DSLiteのソフト読み込まない系は大体これで直るのでもし修理が必要な人がいたら
お気軽にご相談くださいね。
それでは!
