修理速報
水道水で濡れたiPhoneSE!画面には水シミが・・・水没復旧修理&画面交換修理をしました!【東大阪市からご来店】
[2018.12.16] スマホスピタル伊丹
今日電話でこんな問合せがあった!
iPhoneが水で濡れてしまったので修理が出来ますか?との問合せ!
水没復旧修理や洗浄作業の事を案内すると、データの取り出しのみではなく、iPhone自体を修理するんですか?と聞かれた。
どういう事かな?と思って少し詳しく聞いてみると、お客様は東大阪に住んでいて、周辺の修理屋さんに問合せをしてみたら
データの取り出ししか出来ないといった案内をされたようだった。
伊丹にはバイト先があるので、こちらにもお問合せをしてくれたようだ。
水没復旧作業は、目的としてはデータが取り出せるような状態に復旧させる事をいう。
画面が表示されて、操作ができて、充電口が反応してパソコンと接続が出来るような状態の事。
水濡れというのはiPhoneには深刻で致命的なダメージとなりかねないので、綺麗さっぱり修理ができる訳ではない。
訳アリ品のような意味合いで、安心できる状態ではないという事だ。
でもそれは一度濡れた以上は仕方がないと思う。
多分、問合せをした修理店では、そういう事を伝えたかったのだと思うが、データの取り出ししか出来ないのでこっちに来てくれたのだった。
とりあえずご来店してくれたのだが電源が起動していたので、目の前ですぐに電源を切った。
水が残っているとショートする可能性があるからだ。
その場ですぐに中を開けてみてお客様と一緒に確認した。
案の定、iPhone内部は水だらけだった。
濡れたiPhoneって結構簡単に水が浸入してるから、本当に電源は入れない方がいい。
そのまま使っていたら半日もせずに電源が入らなくなってしまってたかもしれない。
ショートして漏電などが発生していなければ、綺麗に洗い流してあげれば復旧する可能性はかなり高い。
今回は電源こそ入ってはいたが、そのままの状態で使うには危険すぎるので洗浄作業をした。
私は水没依頼の濡れてる端末の写真はあまり撮影しない。1ヶ月経ってるとか、そういう場合ならともかく
濡れて1日も経っていない場合などは、いち早くさっさと修理したいからだ。
で、液晶は水が入り込んでシミになっていた、デジタイザーも濡れてしまっていて誤動作すると申告があった。
シミも気になるし、誤動作も困るからどちらにせよ画面も修理はしておきたいとの事で受付をした。
3時間ほどかけて洗浄や乾燥、パーツ交換をして作業完了。
充電は100%まで溜まって、操作もばっちり
バックアップをすぐに取るように案内して、お返しをした。
