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iPhoneの指紋認証機能「TouchID」の反応が悪い?同じ指を登録すると改善するかも?
[2018.07.26] スマホスピタル伊丹
カテゴリー:iPhoneの機能
hello!mayです!
みなさんはiPhoneの指紋認証の機能を使っていますか?
画面を誰でも開けるようにしていると中の大事なデータや見られたくない物が見られてしまう危険性があります。
iPhoneやスマホを使うほとんどの方はパスコードロックを使用していると思います。
パスコードロックのかかっているiPhoneは、使おうとする時に自分だけが知っている暗証番号を入力する事で初めてiPhoneの操作が可能になります。
そしてiPhone5sからは指紋認証機能の「TouchID」を利用する事でそのパスコード入力作業を省略する事が出来るようになりました。
暗証番号の入力の代わりに指紋を登録しておいて指紋をホームボタン上で読み取る事で番号の入力が不要になったのです。
とはいっても入力が必須な場合もありますので必ず忘れないように覚えておく必要があります。
iPhoneの再起動後や指紋機能の設定をさわるときには絶対にパスコードの入力が必要です。
指紋は5本の指を登録する事が可能です。
一人だけといった縛りはありませんので複数人が登録をする事も可能です。
普通は自分の指紋しか登録はしませんが、サブ機として使っていてお子様がゲームアプリで使う事もあるとか
そういった場合には複数人で登録する事もあると思います。
家で使っているiPadだとなおさらですね。
登録できる5本の指というのは親指から小指まで5本登録する必要はなく、よく使う親指や人差し指だけの登録でも問題ありません。
中には指紋認証がどうしても認識しづらく不便に感じている人もいるかもしれません。
そういった事で悩んでいる方はiPhoneに同じ指を2回登録してみましょう。
そうする事で角度の違いなど精度が上がって認識しやすくなる事もあります。
でも5本とも同じ指というのは逆に精度が下がってしまいそうな気もするのでオススメではありません。
もしするなら2回までかなと思います。
私も以前使っていたiPhone6sは親指を2回登録しています。
その方が指紋を読み取りやすいと感じています。
右手の親指が2回、左手の親指が1回で3本。
あとは人差し指を右手左手と登録しての計5本です。
指紋認証はパスコードロック以外にも使えます。
Applepayでの支払いやアプリを取得する時にいれるAppleアカウントのパスワードの省略など。
すべて設定アプリ内のTouchIDから設定ができますから使った事がなかったとか、そんな機能があったんだ~という方はぜひ使用してみてくださいね。
最後に、自身で設定したパスコードは本人以外は誰もわかりません。
調べる方法もありません。
ですから絶対に忘れないようにしてくださいね。
それでは。
