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iPhone水没修理について
【iPhoneユーザー必見!】台風接近中!大雨時に屋外で傘もビニール袋も無い時にiPhoneを守る方法!!
[2018.09.04] スマホスピタル伊丹
カテゴリー:iPhone水没修理について
雨降ってきましたね。
今日みたいに予め騒がれている時はさすがにiPhoneを無防備に濡らしてしまうという事は少ないかと思いますが
今日は屋外にいて、雨宿りもできない、カバンもない、ビニール袋などもない、無防備なiPhoneを守る方法をご紹介。
というか、答えだけ言うと本当に一言で終わる。
「濡れる前に電源を切る」
おわった。
マジでこれするだけでiPhoneの生存率が高まる。
みなさんは、iPhoneが水で壊れてしまうのって、どんな理由か想像した事はありますか?
簡単に言うと、水がiPhone内に侵入して、電気の流れている部分に水が触れてショートするというのが理由です。
経験ある方もいると思いますが、電気と水が触れるとめっちゃバチバチっっと音が鳴る、とても危ない。
私もこのまえ電気流して虫を倒すテニスのラケットのようなものを慌てて水に触れてしまった時にすごくバチバチっと鳴ってびっくりした。
感電しちゃうから危ない。
iPhoneの内部でも同じことが起こっている。
だが電源を切っておけば電気は止まる。
極微小な電気は流れているかもしれないが、電源ON時と比べれば比較にはならない。
だから事前に電源を切っておく事でiPhoneが生き残る可能性がぐっと高くなる。
そして次にこの記事を見てほしい。
この記事は前に私が遊び心で実験をした記事。
電源を切っていたからといって無敵な訳ではない。
中に入った水は簡単には消えないのだ。
だから修理屋さんに持って行く必要がある。
濡れた可能性のあるiPhoneには電気を流さないのがいい。
充電するのも良くない。
ネットで1日で乾燥させる方法とかいって、ジップロックに乾燥剤だシリカゲルだというのが散見しているが
そんなに簡単には乾かないよ!
個人的には濡れたiPhoneを自然乾燥させるなら7日くらいかければいいと思う!
修理屋さんでは、水没復旧作業というのが出来る。
iPhoneの基板に付着してしまった不純物を取り除く洗浄作業の事だ。
もちろん分解した状態で乾燥させるから乾くのも早い。
それだけで済めば費用はかなり安く抑えられる。
電源が入ったまま濡れて壊れた時は運良く復旧ができたとしても、画面パーツやカメラ、バッテリー、充電口、音量ボタンなどなど
色々な所が故障してしまっている可能性が高い。
その場合は費用もそこそこかかってくる。
水没はとても困るものだから、最低限知識を持っておく事がオススメ!
まわりの人にも教えてあげて下さいね!
それでは!
